Q値、C値をご存知ですか?
ご存知のない方も多いかと思います。
SOOOTAも最初は何のことを言っているのかさっぱりでした。
簡単に言うと、
- Q値は熱損失係数(W/㎡・K)
- C値は隙間量(cm2/m2)
を表わしています。と言っても分かりづらいですよね。
言葉通りですが、夏は涼しい家かどうか、冬は暖かい家かどうか、さらには冷暖房費が節約できる家かどうかを数値で表していると言えばわかりやすいでしょうか。
それぞれ数値が高いほど、家の熱を外気に逃してしまう。
つまり、夏は暑く、冬は寒い家であるということです。
この暑さや寒さを逃れる為に冷暖房を使って凌ぐわけですが、熱を外に逃してしまう為、余計に冷暖房費がかかってしまう非効率な家になってしまいます。
Q値、C値が小さい家は高気密高断熱の家と言えます。
Q値とC値を知る為には?
自分の家のQ値やC値はどうやったら知ることができるのでしょうか?
Q値の測定方法はyoutubeで紹介されていました。
かなり大掛かりになりますね。
自分で測定するには敷居がかなり高いです。
C値の測定方法もyoutubeで紹介されていました。
こちらもなにやら大がかりなため、C値の測定も敷居が高そうです。
Q値、C値の測定は素人では簡単にできないことがわかりました。
自分の家のQ値、C値は測ることができなくとも、各ハウスメーカーのQ値、C値はわかりそうです。
次のサイトを参考にしてみました。
結構C値、Q値を公表していないハウスメーカーが多いんですね。
公表していない意図はおそらく作る家によって変わるからなのでしょうか?
気になりますね、、、
Q値を見てみると他のハウスメーカーは1W/m²・Kを超えてるのに対して、一条のQ値は0.51W/m²・Kと断トツで1位になっています。
C値は、他のハウスメーカーもなかなかの値を出してきています。
いくつかのハウスメーカーは一条を上回っていますね。
それだけ、高気密な家を建てる技術は進んでいるということでしょう。
C値、Q値を併せてみるとやはり断トツな一条工務店。
すばらしいです。
一条さんにお願いしてよかったと再認識できたC値、Q値でした。