家を建てるためには必ず土地が必要です。
土地の形は細長い形もあれば、三角形な形もあれば、四角形もあればと様々です。
SOOOTAが実際に土地を探した時にどんな方法を使ったのか、どんなポイントがあったかをまとめていきます。
土地探しの魔法
土地を探す場合は、まず最初に思いつくのは、不動産屋さんですよね。
土地のプロだし、こんな土地を売ってますよと広告も出してますから、頼りたくなりますよね。
ただ、ちょっと待って!
土地だけを先に買ってしまうと思わぬ罠が潜んでます。
土地を買う時にローンを組みますよね?
家買う時もローンを組みますよね?
ローンで借りられる金額は収入で決まってしまうので、先に土地から買ってしまうと最悪、家を購入するお金が借りられなくなる、またはとても小さい家しか建てられなくなる可能性が出てきます。
では、どうすれば良いか。
簡単です。ハウスメーカーにお願いすればいいです。
ハウスメーカーにお願いするメリットはたくさんあります。
ハウスメーカーが土地を持っていた場合、提案を受けることができます。
土地と建物を予算内に納めるためにはどうしたら良いかを相談して決めることができます。
土地の大きさに合わせた家を提案してもらえます。
まだまだあるとはありますが、パッと思いついたものを書いてみました
満点は求めない
土地探しで一番大事なことは満点を求めないことです。
日当たり良好、駅近、閑静な住宅街、庭あり、学校や病院が近い、スーパーが近い、四角形な土地、その上土地が安いなどなど
土地に求める条件は挙げれば挙げるほど出てきます。
ただし、求める条件を全て満たしている土地はよほどの運がない限り出てこないです。
なので、譲れない条件を作った上で優先順位を作りましょう。
例えば、
- 学校や病院が近い
- 駐車場が3台以上
- スーパーが近い
- どこどこの地域
などなど
条件に優先順位をつけておくと
いざ、不動産屋さんから提案してもらうときになるべく希望にあった土地を提案してもらえます。
土地を決めるまでの期間
希望の条件にあった土地が見つかれば、すぐ購入に踏み切っても良いかと思いますが、条件の良い土地が見つかるのは、正直運の要素もあるかと思います。
では、条件の良い土地が出てくるまで、どのくらい待てばいいの?
最大4ヶ月くらいで出てきた土地の中で条件の良い土地を購入した方が良いです。
あまり長引くとちょっといいなと思った土地は当然他の人もいいなと思う可能性が高いので、先に購入されてしまう可能性があります。
SOOOTAもちょっと待っていたら、先に購入されてしまい、また探すところからやり直しになってしまったことがあります。
ここはちょっといいなーと思ったら実際に足を運んで、土地の様子や周りに何があるのかなど実際に近くを歩いて、良いと思ったら購入に踏み切るのが良いと思います。
あ、土地は実際に見にいった方が、絶対にいいです。
不動産屋さんから提案してもらうとき、写真や土地の図を中心に提案してもらうかと思いますが、近くに行かないとわからない、例えば、近くの用水路が思いの外危険だったなどが見えてきます。
なので、踏み切る前に、一度見に行くのがベストです。
土地購入前に払う手付金
SOOOTAが土地を購入する前に売主さんに手付金を払いました。
土地購入の一部入金といった感じです。
色々サイトをみていると、手付金として払う金額は通常土地購入代金の10%が一般的のようですね。
SOOOTAの場合はそこまで高い金額でなくても大丈夫でした。
手付金をどのくらい払っておけば良いかは、担当してくれる不動産屋さんに相談すると良いと思います。
とはいえ、手付金はローンからということもできないので、頭金として10%は用意しておいた方が良いかもしれません。
境界線確定
土地には必ず境界線があります。
境界線とは隣家の土地との境目を表し、通常土地の角に杭で埋め込むことが多いです。
こんな感じのを見たことないでしょうか?
実は、この境界線確定の杭、結構かかります。
ちらっと聞いた限りでは、1本杭を埋めるのに10万円するとかしないとか。
SOOOTAの場合は、売主様が優しい人で、境界線設置の費用を負担してくださったため、かなり助かりました。
境界線設置後は境界線確認書に境界線に関わる全ての人のサインが必要になるため、ちょっと面倒です。
大抵は、不動産屋さんが全て動いてくれますので、お願いすれば良いです。
境界線確定をしておくと何がよいのか?
お隣さんとの境界線のトラブル予防として有効になります。
土地購入は一生のうちにそう何度もあるという訳ではないので、予防のためやっておくのが良いです。
さて、土地購入のポイントはいかがでしたでしょうか?
参考になれば幸いです。