初めての図面打ち合わせでは要望をがっつり入れていただいた状態でだいたいの間取りを出していただきました。
家に帰ったあと、この部屋は南向きがいいんじゃないとか、この位置がいいよーなどなど家族会議になりました。
そして話をしていた時に思ったこと・・・図面だと想像がつかない!!
部屋の広さはどのくらいの広さ?収納の幅とか奥行きがわからない!
(散々展示場で見てきているんですが、実物見ながらじゃないとだんだんわからなくなってきますね。)
という訳で打ち合わせの1週間前に展示場へ!
いつもの営業さんと挨拶しつつ、ここの広さの収納ってここにあります?ここの部屋の大きさってどのくらいですか?ってズカズカと見に行く私たち。(営業さんすみません、おかげでだいたいの想像がつきました。)
だいたいの広さが頭の中にあるうちに図面に向き合い、ここはこうした方がという感じでいい具合に修正しました。
和室の存在
お客様をお迎えする場所として和室を作っておこうと思ったのですが、そもそも和室を使うような状況がどのくらいあるのか?という話になりました。
和室はゲストルームや客室として使用することが多いかと思いますが、それほど利用頻度が見込めないので、なんとかなるだろうと和室を外すことになりました。
あればそれはそれで便利なんですけどね。
2回目の打ち合わせ
始まり早々に和室をなくします!ということを伝えて、打ち合わせスタートです。
前回宿題だった婚礼家具などの寸法を伝え、和室のない新しい図面を設計士さんに描いてもらいました
新しい図面を引いてもらったところでどうしてもサンルームの場所、位置が気に入らない・・・
洗濯機が北側にあるため、洗濯してサンルームまで行くのに10m以上歩いていかないとならない。
そして、一番気に入らないのは、南からの一番いいところにサンルームが来てしまっているため、子供部屋に日を入れるのが難しい。
電気で明るくなるとはいえ、なるべく日を入れてあげたい。
設計士さんと悩んでいたところ、営業さんが、
「一条で建てた建物だとどこでも乾きます!」
!!!!!!!
ん?
!!!!!!!
「部屋干しならどこでも乾きます!」
今一番重要なことを聞きました。
もしかして、もしかするとサンルームいらないってことっすかー!?
「太陽の光を当てたいのであれば、あった方がいいですよ」
と設計士さん
いや、お日様の光がなくても乾くならサンルーム自体いらないんじゃないということで、サンルームが削られました。
もともとサンルームは私がひどい花粉症なので、中に干したいという要望で追加したのものでしたし、雨の日に干して乾くなら日に当てなくてもいいかなーって。
ただ、嫁や義父、義母の洗濯物、布団を外で干したいという要望が大きかったのでので、ウッドデッキを入れることになりました。
普通の木でできたウッドデッキだと、手入れが大変なのと、手入れをしても最長10年くらいしか持たないのですが、一条のウッドデッキは合成樹脂なので、寿命がかなり長いようです。
ウッドデッキは、鉄筋入りかそうでないかを選ぶことができます。
鉄筋入りにしない場合、数年で歪みが出てくるそうです。
ただ、そんなに気にならない程度ということですので、我が家は鉄筋なしで選択しました。
サンルームが削られた分室内干しのスペースが必要だろうということで、普段の私の洗濯物や雨の日にみんなの洗濯物を干せるように脱衣所を大きく取り、脱衣所を室内干し兼として大きくスペースを取ることになりました。
ただ、サンルームがあった時より家のサイズが若干縮んだため、ウッドデッキを大きく導入してもお釣りができるくらい金額が浮きました。
2回目の打ち合わせを終えて
サンルームが削られた分すっきりとしました。
「部屋干しならどこでも乾きます!」
これはかなり神がかっている言葉でした。
2回目の打ち合わせ後の図面は次のようになりました
見づらい方は下の画像をクリックしていただけると、大きく広がります。
サンルームもなくなったので、部屋の配置も変わりました。
ただ、北側キッチンの隣の部屋の位置がうーんといった状況です。
太陽の光はなるべく入れてあげたいので、もう少し配置を悩んでみたいと思います。