めっきり外は寒くなってきましたね
我が家は3週間くらい前に床暖房を入れました。
いや〜快適ですね!非常にありがたいです。
さて、工事費負担金が約60万円かかるという「予想外です」(古いよね笑)の出来事から1週間。
明細が一条工務店に届いたようで、LINEで送っていただきました。
工事負担金の明細
送ってもらったものの、内容がよくわかりませんよね。(わかるものも少しはあるけど)
なので、これも営業さんに電話していただき、聞いてもらいました。
聞いた内容を書いていきますね。
1.電柱工事
新設、撤去に1本ずつあります。
これは、後述しますが、高圧線が必要になり、高圧線が引ける高さの電柱を新設する必要ができたからです。
では、なぜ高圧線が必要になったのかですが、我が家は平屋にしたため、2階建ての家より、発電量がかなり多いです。
実はこの発電量がある一定の量になると、高圧線を使う必要が出てきます。
そして、高圧線を引くための電柱は通常の電柱より高い電柱にする必要があるらしいです。
(通常の電柱だと、高さが足りずに法的にアウトらしいです。)
ということで、電柱の建替え費用がかかることになりました。
ただ、今回の請求は新設費用のみだそうで、撤去代は東電が負担するそうです。(請求書には新設、撤去に1本ずつあるのに?ですが)
2.変圧器工事
太陽光で発電した電気をこの変圧器を用いて、送ります。
この変圧器工事は発電するワット数によって変わるようで、これは予想通りの金額でした。
3.高圧本線工事
先ほどの電柱工事に書いた高圧線関係の費用になります。
4.低圧本線工事、低圧線引込工事
これらは発電した電気を送るときに低圧線に切り替えるそうで、そのための工事になります。
5.支線、電線、支線改修
このあたりは電柱を立てたり、本線工事が発生するとかかるらしいですね。
6.接地工事
アース線の工事になります。
よく電柱から斜めに出てるワイヤーですね。
こう説明を聞くと、どれも必要な工事になってしまい、ぐぬぬ…どこも減らせないって感じになってしまいました。
実は14万円引かれていたらしい
営業さんが東京電力パワーグリットに電話した時に聞いたそうなんですが、本当は72万円だったらしく、それを14万円程割り引いて今の金額になったらしいです。
どこを割り引いたのか、わかりませんが、先に割り引かれたってことを聞くと、次の一手が出せませんね
もしかしたら、それ以上交渉とかされないようにあらかじめ…
(疑いたくはないですが、東京電力に対して、信用はない、むしろマイナスなので、こう思ってしまいます。)
東京電力パワーグリットの方は、もうこれ以上金額は引けないということらしいです。
費用交渉は行う?…諦める?…
結構いろんなブログを見ていたりすると、費用交渉して数万円になりましたーとか聞くと羨ましいなと思います。
僕の家の場合は、平屋の都合上、太陽光パネルががっつり乗っかり、発電量がかなり増えてしまったことや
近くに高圧線の高さの電柱がなかったことなど、こういった要因があったので、この金額になってしまったのはある意味仕方なかったかなって思います。
ここ最近、平屋の人気が出てきているようで、中には僕と同じ思いをする方も出てくると思います。
そういう時は、必ず明細を出してもらい、なんでこんなにかかるのか、工事するに当たって、なんでこれが必要なのかは聞いた方がいいと思います。
何もわからず数十万円かかるって言われても、ちょ、ちょっと〜ってなりますし、支払う時も納得すると思います。
ということで、約60万円支払ってきます!
(請求書はこっちに届いてないけど、そのうち届くんだよね?、きっと)
お金払った後の工事日調整もあると思いますので、進展あったら、またブログ書きたいと思います。
ではでは、また次回までお楽しみに〜♩
(これが落ち着いたら、内覧会、外覧会、やりたい・・・)