最近仕事が忙しく、疲れのせいかちょっと寝坊気味なSOOOTAです。
さて今回は、不動産を取得したら税務署から請求される不動産所得税についてです。
去年土地分を先に払い、家屋分をすっかり忘れて、納税書見てウォッっとなりました。
不動産取得税とは?
土地や家屋などの不動産を取得した方に請求される税金になります。
不動産所得税は地方税にあたり、1日でも取得したらそれに応じた税金を収める必要があります。
取得税とある通り、取得した時の1回だけ収めることができます。
実際いくら払えばいいの?
土地や家屋の資産額の基本4%が対象になります。
資産額は家を建ててしばらくすると市区町村から現地調査の依頼がきますので、現地調査後の翌年から請求されます。
現地調査までの流れ
自分たちが住み始めた家に調査が入るわけですから、なにをするんだろうという方が多いと思います。
僕の時の現地調査までの流れを書いておきます。
- 1.市区町村から封書で連絡がくる
- 2.都合の良い日時をこちらから連絡して予約する(SOOOTAは電話しました)
- 3.現地調査
の流れでした。
1、2は住んでいる市区町村で違いはあるものの、大体が上の流れになるのかなって思います。
いつ来るかは市区町村次第ですが、翌年には固定資産税、不動産取得税の納税案内を送る必要があるので、そんなに時間はかからず案内が来るとは思います。
現地調査ってどんなことするの?
現地調査は住んでいる市区町村の職員が実際にきました。
家の中は見ずに外観だけ見るとのことでしたので、調査してるところを実際に見学させてもらいました。
家の周りを一周して、時折なにか見つけるとメモしてといった感じで、時間にして10分もかかっていませんでした(5分くらい?)。
そのあと、固定資産税の案内や不動産取得税についてひと通り説明があり、職員の人たちは帰っていきました
ここまででだいたい20分くらい(不動産取得税の納税時期とか聞いていたので、ちょっと余分に時間がかかったかもです。)で終わったので、調査という割には全然時間もかからずでした。
評価額が1200万円に満たない場合は請求されないとかありますが、請求されていない人はいるのかな?
ルールで決められているものの、固定資産税もあるのに、なるべくなら払いたくないですね…