祭りだー!!!

地鎮祭だー!!!

はい、ハイテンションで申し訳ないです(笑)

10月某日、地鎮祭を行ってきました。

地鎮祭の前に近所への挨拶周りも合わせてしてきました。

 

地鎮祭って?

 

地鎮祭は家を建てる土地の神様を祭り、

その土地の神様へのご挨拶

何事もなく工事が完了すること

を祈る祭りです。

地域によってやり方は様々ですが、一般的には四隅に竹を立てて、その間に縄を張って簡易的な祭壇を作ります。

この祭壇に清めのお酒や鯛やフルーツなどをお供えします。

 

地鎮祭に必要な準備や費用、やっていい日にちなど

 

まずはお金です。

地鎮祭を執り行う費用については、一条工務店からいただいた見積もりの中に入っています。

その他に必要なお金は、神様に納めるための初穂料が必要になります。

初穂料はだいたい相場は2〜3万円ほどかと思います。

次に地鎮祭の日取りです。

この日は地鎮祭をしないほうが良いという日があります。

あまり聞きなれない言葉ですが、三隣亡(さんりんぼう)の日です。

この日に地鎮祭を執り行うと3軒隣に不幸が起きたりや現場で怪我人などが出てしまうと言われています。

ただ実際に三隣亡に執り行ったからと言って、本当にそんなことが起きるかはわかりません。

とは言え、三隣亡にやったあとに何かおきたらちょっと嫌ですよね。

なるべく祭事のカレンダーを見たり、ハウスメーカーの営業さんに聞いておくなどして、避けましょう。

他にも建築吉日といって、良い日、悪い日とあるようなので、これもハウスメーカーの営業さんに聴くと良いです。

このあたりは担当の営業さんから聞いて、そんな日があったのかと初めて知りました。

よくカレンダーにある六曜(大安や先勝とか)は、仏様の良い日取りになります。

祭事とは異なるのと、大安などに関係なく三隣亡はあります(2017年10月22日は大安ですが、三隣亡です。)ので、気をつけましょう。

 

いざ、地鎮祭!

 

地鎮祭の執り行いは神主さん主体で動き、ほとんどを神主さんの方でやってしまいます。

自分たちが参加するのは、玉串拝礼(たまぐしはいれい)や刈初(かりぞめ)、神酒拝戴(おみきはいたい)くらいでした。

刈初(かりぞめ)は用意された砂の上に刺さっている草を鎌で狩る真似をして引っこ抜きます。
(やるときは、「えいっ」と三回発声しながら草を狩る真似したあと引っこ抜きます)

玉串拝礼は、祭壇の神様に玉串をお供えすること。

神酒拝戴は、清めのお酒(子供は清めの水)を杯に注ぎ神主さんの合図で飲むこと。(飲む真似でもよく、飲めなかった分は土地に振りまくで良いみたいです。)

全部で30分ほどで無事に地鎮祭は終わりました。

さて次はいよいよ1ヶ月後の着工を待つのみです。

 

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