ハウスメーカーも沢山あってどれがいいかわからなくなりますよね。
私もそうで、結構沢山のハウスメーカーを訪れたと思うのですが、だんだん何が良いのか、悪いのかがわからなくなってきます。
そんな時は譲れない条件を作りましょう。
この譲れない条件をクリアできるハウスメーカーはどこなのかを探すことで、ハウスメーカーが決めやすくなります。
ちなみに私の譲れない条件は、
- 長く住めること
- 冬の寒さから逃れることのできる家であること
- 木造であること
- 木造枠組壁構法であること
- メンテナンス費用がさほどかからないこと
長く住めること
以前の記事、i-smartで家を建てます!で話をしていますが、おじいちゃんになってから建て替えをしたくないので、長く住めることが条件になります。
冬の寒さから逃れることのできる家であること
私は冬の寒さがどうも苦手で、毎年苦痛に感じてしまいます。しかも暖房の風が苦手という笑
外が寒いのはなんとか我慢できるのですが、家の中の寒さはどうにも辛く、合わせて咳や鼻水が止まらなくなってしまう季節でもあります。
なので、家の中を寒いと感じない家が条件になります。
木造であること
最初は鉄骨が最強だ!だから鉄骨で建てる!と思ってましたが、色々調べているうちに木造が良いと思いました。
これは、他の住宅メーカーさんの住まいのフェアにお邪魔したときに火事を想定した実験を行なっており、その実験を見てから、木造で建てたいと思うようになりました。
実験の内容は、そのうち記事にして載せますね。
木造枠組壁構法であること
これはよく24や2
6などよく言われる構法です。
代表的な構法はもう一つあって、木造軸組構法、別名在来工法と呼ばれている構法です。
違いとしては、木造枠組壁構法は面で家を支え、木造軸組構法は柱で支えます。
現在の多くの木造建築がこの木造軸組構法(在来工法)を使ってます
柱か面か、どちらが強いかでいうと面の方が強く感じますよね。
また木造枠組壁構法は他にも高気密高断熱が期待できます。
気密が高いということは、例えば夏にクーラーをすると外に熱が逃げないため、部屋がすぐに冷え、かつ冷えている時間が長いです。
暖房についても同じことが言えます。つまり、冷暖房費の節約になります。
他にもまだまだ気密が高いことのメリットはありますが、それは別の機会にあげようかと思います。
メンテナンス費用がさほどかからないこと
メンテナンス費用を考えたことはありますか?
家は建てたらメンテナンスが必要になります。
これは、どんな家を建てても確実に発生します。
なので、メンテナンスにあまりお金をかけずに済める家がいいなと。
建ててから5年、10年くらいなら、おそらくかかる費用も少ないと思います。その後、例えば、屋根の張り替えや壁の塗り替えなどが発生するとこれだけでも莫大な費用がかかってきます。
住んで、10年後にそういう費用を払いますか?となったときに払いたくはないですよねー
なので、メンテナンス費用がさほどかからないことも大事だと思ったので、条件に入れました。
こういった譲れない条件で考えて、展示場を見に出かけました。
ちなみに私が展示場で訪れたハウスメーカーは
- 三井ホーム
- 大和ハウス工業
- 住友林業
- 積水ハウス
- ミサワホーム
- ジョイホームデザイン
- トヨタウッドユーホーム
- 桧家住宅
- 住友不動産
- ヤマダ・ウッドハウス
- 一条工務店
くらいになります。
もっと訪れたって方もいると思いますし、私が訪れたハウスメーカーの数は決して多い方ではないと思います。
ただ、1つのハウスメーカーさんできちんと話を聞いてから次に行くということをしていたため、だいたい1時間半くらい/展示場といましたので、1日に回れる展示場は3〜4つを目処に訪れていたこともあり、数か月も見に行ってると結構疲れてしまいました。
また、他の地域のハウスメーカーも訪れたりしていたため、展示場に訪れた数だともっといきます。
この譲れない条件を持って、展示場を訪れると、このハウスメーカーはちょっと違うかなーとか、このハウスメーカーは合ってるかもというのがわかってきて、よりハウスメーカーを決めやすくなります。
そして、数々のハウスメーカーの中から候補を2つ、3つまで絞りましょう。
ただ、譲れない条件も時には妥協しないとならないところも出てくるかと思いますが、妥協はあくまで最後の手段で考えましょう。