初めまして。SOOOTAと申します。

私は2年前くらいから嫁の実家に転がり込んで、いわゆるマスオさんをやってます。
嫁の両親とも特に問題なく、うまくいっています。(と思ってます笑)

そんな折、勢いというかタイミングがよかったというか、i-smartで家を建てることになりました。
家はマスオさんをやってたこともあり、2世帯寝室別で建てる予定です。

今回は初回なので、沢山あるハウスメーカーの中からなぜ一条工務店で家を建てることを決めたのか書きたいと思います。

– 2016年3月 –
嫁:「住宅展示場で映画やるんだって!行きたい!」
私:「なんの映画?」
嫁:「うまれるっていうドキュメンタリー映画」
私:「面白そうじゃん!行ってみようかー」

という感じで初めて住宅展示場に足を踏み入れましたw
映画を見るためには、ハウスメーカーをいくつか回ってくださいという訳で、展示場の家をいくつか周り・・・そろそろ建てどきなのかなーと思ったのが最初でした。

その後しばらく(4ヶ月くらい)は展示場周りを始めるわけですが、いろんなハウスメーカーの知識がいっぺんに入ってきていたので、頭の中で描く理想の家がいつもとてつもなくすごい家になってました笑

この時は家についていろんな人のホームページみたり、ハウスメーカーのページみたり、いただいた資料を読んだりと色々勉強していた時期でもあり、とにかく理想の家を建てるには、どのハウスメーカーで建てるのが一番なのか、判断材料を求めていた時期でもありました。

一生に一度でいい買い物なので、失敗はしたくないと。(誰もが思いますよね笑)

そこで最終的に行き着いたのは、建てる家に対して何を一番求めているかということでした。

悩んだ挙句、ずっと住み続けることができる家が欲しいと思うようになりました。
日本の家の平均耐久年数は30年と短いんですよね。
自分が死ぬまで住み続けたいけれど、平均耐久年数通りで行くと、30年経てば建て替えが必要になってしまう。
そうなると人生で2回も家を建てる・・・それはしたくないと思ったわけです。。

世界の家の耐久年数を見てみても、日本の家って耐久年数がとてつもなく低いんですよね。
その上、建築費用が驚くほど高い!
このサイトが参考にしましたが、マジか!って思ってしまいます。

せっかく高い買い物をするのだから、2回も建て替えたくないですよね。
日本はみなさん知っての通り、平均寿命が高く、男性は80歳、87歳と高くなっており、世界でもトップクラスになっています。
これでは、老後を迎えて建て替えないといけないの?と不安に感じてしまいます。

そんなところで出会ったのが一条工務店さんでした。
ただこの時はあまり一条工務店にいい印象がなく、とてつもなく高いんだろうなというイメージしかありませんでした。

というのも私の昔住んでいた実家が積水ハウスだったのですが、ハウスメーカーを決める時に積水ハウスと一条工務店と迷ったそうです。
当時は阪神淡路大震災の直後で、積水ハウスの家が生き残ったことが話題になってました。
そのこともあり、値段が安かった、設計の自由度高かったという理由で積水ハウスに決めたそうです。
この頃は私も小学生で、そういう話を聞かされていたこともあり、手の届かないハウスメーカーさんというイメージしかなかったんです。
それなので、実は私の選択肢から一条工務店は外していたのですが、嫁の「入ってみたら?」の一言でちょっとだけ行ってみるかと入ったわけです。

最初入った時に話したのは、

  • 震度4〜7の地震を想定して崩れるまでの実験の話
  • 耐久年数
  • 防蟻処理
  • 太陽光パネル
  • 全館床暖房
  • ロスガード
  • トリプルガラス
  • 断熱材

と内容濃く、結構な時間お邪魔して話を聞きました。

家は性能と謳っているだけあり、性能面では文句なしで、値段も想像していたよりずっと安かったため、「あ、これは一条工務店がどのハウスメーカーから見ても自分にとって合ってる!」と思い、一条工務店で建てることを決意したわけです。
今はまだ図面を決めている段階なのですが、その都度こうした方がいいかなとか、こうすればよかったなどを書いていきます。
このブログがこれから家を建てる人の参考になれば幸いです。

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