久々の投稿になります。
図面は7月中に完成はしているのですが(あとで投稿しますー)、フラット35の借り入れの審査が通らないかもという状況に陥ってしまい、図面のこととか更新を控えていました。
では、なぜ住宅ローンの審査が通らないかもという自体に陥ったのか…です。
返済負担率とは?
住宅ローンを借りる場合、必ず審査が入りますよね。
この審査の一つに返済負担率がXX%までに納めなければならないという法律があります。
返済負担率は年収によって、30%〜35%までの間で設定されていて、年収を返済負担率
この法律は今の生活から無理なく支払いができるかどうかという観点で作られており、家を建てる人を守る法律になります。
年収に返済負担率かけた金額が年間を通して返済できる金額になります。
この金額から借り入れできる金額が決まってきます。
ただし、年収に返済負担率をかけた金額には、実は様々な借入金の返済金額も含まれます。
様々な借入金とは、例えば車やバイクのローンなど買い物などの借入金や、銀行など融資による借入金などが該当します。
そのため、借入金があると住宅ローンの借入できる金額が少なくなります。
年収で変わる返済負担率
返済負担率は年収の割合によって、変わってきます。
400万未満の場合、30%
400万以上の場合、35%
になります。
なぜ?審査が通らないかもとなったのか?
車のローンに原因がありました。
SOOOTAの2年前に購入した車ですが、残価設定型自動車ローンを組んでました。
残価設定型自動車ローンを組んだことで、返済負担率の計算時に年間の支払い額での計算ではなく、残価を含んだ年間の支払い額での計算になるということがわかりました。
つまり、
400万円の車を5年の残価設定型でローンを組んだとします。
そして、月額4万円支払い、5年後に残る金額が160万だとします。
この場合、年間48万円が返済負担額に含まれると思っていたのですが、実はそうではなく、400万円÷5年の80万円が返済負担額に含まれるということのようでした。
そのため、借入の審査が通らないかもしれないということになりました。
実際には、審査は問題なく通りましたが、ひやっとした感じでした。
図面の見直しかなとか、オプションを外すだけでなんとかならないかなとか、いろいろ考えてましたね(笑)
ということで、残価設定型のローンを組まれている方、審査を通す時は、こんな罠があるので、気を付けてくださいねということでした。